皆様こんにちは。ユキオでございます。
昨日テレビのチャンネルを知人がパチパチ変えていた時、
おネエの料理家でいらっしゃる、マロンさんが
ピーナッツバターを使って担々麺を作ってたんですよ。
で、もうそれ見てから
担々麺が食べたい!!!!となってしまって、もうどうしようもありません。
西新にめっさ美味しい担々麺のお店があるんですが、
以前勤めていた店の店長が連れて行ってくれたから場所が分からない。
しかも西新遠いし!
近くに美味しい担々麺食べさせるお店ないかなあ。。
それでは
ファンタジー小説の続きです。
お暇な方は【続きを読む】からどうぞ〜☆
こちらはユキオの
オリジナル小説です。
時代物風
ファンタジーですので、
お暇な方はお目汚しと時間潰しにどうぞ☆
カテゴリーの「砂塵の霹靂(original fantasy story)」
に掲載して行きますので、最初から読まれる場合は
お手数ですがそちらからどうぞ〜。
この物語はフィクションです。
物語に出て来る名称は架空のもので、
実在する人物・団体名とは一切関係ありません。
(No.119)
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ナズナが桶を頭上に高らかと振り上げながら、作業小屋の中へ元気良く消えて行くと、また乾いた風が吹き抜けた。
先程までナズナが糸を洗っていた場所のすぐ側の木の上に、二つの人影が現れた。
「ーーーナズナちゃん、行っちゃったよ? いきなり出て行って驚かすんじゃなかったのーーー?」
そう言って微笑んだのは神宮寺葵だった。
「うるせえ……気が変わったんだよーーーちっ。誰が俺様がぐうの音も出ないくらいイイ男と結婚するだ。お前みたいなガキ、一生結婚なんか出来ねえっての。やっぱアホだな、あいつ。ちっとも成長してねえ」
葵の隣りで悪態を吐いているのは、久里間源爾だ。
「またあ、本当は会いたいくせに。強がっちゃって。ナズナちゃんが急に源爾の名前を叫んだから、びっくりしてタイミング逃しただけだろ?」
「……誰が強がってるだと? このヤロウ」
図星を指されこめかみをひく付かせると、源爾は握り拳をバキバキと鳴らした。
「おっと、暴力反対」
さっと右手を挙げて降参のポーズを葵が取ると、再び風が吹いて葵と源爾の後ろの木の枝の上に別の二つの影が現れた。
「お前達、静かにしろ」
二人を嗜めたのは水無月和真だった。
「へーい」
「ふんっ」
「ナズナ、頑張っている様だなーーー」
和真はそう言って隣りに座る神宮寺光明を見下ろした。
「ーーーああ」
自分はナズナの幸せを奪った。
記憶が無かったから、という理由では到底許されない程の罪を犯した。だがしかし、ナズナはそんな自分を生かし、許すと言った。
光明はギュッと胸の辺りを左手で掴むと、ぐっと目を瞑った。
ナズナには、いくら感謝してもし足りない。
「俺は、彼女の為なら何でもしようと思っている……この命を掛けてーーー」
光明が言うと、源爾がニヤリと笑った。
「んじゃあ丁度良いじゃねえか。あのブス、さっきイイ男と結婚したいっつってたから、光明、お前あいつと結婚してやれ」
「なっ……源爾、お前何をーーー」
驚いて顔を赤くした光明の横へ飛び移り、源爾は光明の頭を腕で締め付けた。
はははと笑う源爾に、葵は気付かれない様呟く。
「光明がナズナちゃんと結婚したら、落ち込むくせにーーー」
葵の呟きが聞こえていた和真は、刀に巻き付けられている黒い布に視線を落とし、指で触れた。
「ーーー私達は罪を背負って生まれて来た。故にその罪を償う為に生きて行かなければいけないーーー出会いは別れの始まりだ。私達が生きている間は、ナズナの様に辛い思いを強いられる人々がいると言う事……その罪をも背負って、私達は前へ進み続けるしかないのだーーー」
和真の静かな言葉は、葵や源爾、光明の胸に響いた。
葵は上手く動かない左腕をギュッと右手で掴むと、下を向いた。そんな葵の様子に気付いた光明が言う。
「兄様。俺があなたの左腕だ……共に罪を背負って生きて行こう」
光明の言葉に、源爾も頷く。
「そうそう、お前は弱っちいんだから、一人で背負ったら途中でぶっ倒れるだろうが。俺様も頼れよ、光明にばっかり頼ったら可哀相だからな」
良い事を言っているはずなのに、源爾が言うと悪態にしか聞こえないから不思議だ。
「源爾を頼ったら、後で何言われるか分かんないから遠慮しとく……」
「テメエ、助けてもらったら三倍返しは当然だろうが」
嫌そうに目を反らして言う葵に、源爾が青筋を立てる。
キッキッキッ!
突如、和真達の頭上で鷹が鳴く声がした。
見上げると上空では風丸が大きく旋回している。
「アギからの連絡だ……行こう、源爾、光明」
「了解」
「ああ」
そう言って葵が木から飛び降りると、源爾と光明もそれに習って飛び降りた。
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ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございます!